自作歌詞
□悲しみ
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都会のネオンに目を向けても
人は全く気にしないまま歩いていく
寒くなってきたからコンビニへいこうかな
簡単に物事が済まされる世の中だろ
酔っ払いは真っ直ぐ歩き
町には何も迷惑なんかかけてないし
酒を飲んだ僕もひたすら冷静で
暴れる場所なんて見つからない
月が寂しそうに眺めている気がして
朝を迎えようなんて気もないだろう
車のライトがうっとしく僕を映し
漫画みたいに影は形を変えて
人が無視して通っていく
可笑しいと思うよ
波が全てをさらっていく
何もかもを壊すかのように一日も早くすぎ
人々は恐怖を背負っていきている