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□other
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電話の通話を消そうかと思ったけど、やめた。










優香が俺のものだって教えてあげないと。









俺の頭はこーいうときには回ってくれるみたいだ。








「雅紀・・怒ってる?・・ねぇ・・んっ」








深く深く口付けた。







そのまま押し倒して服を捲くりあげた。









「んっ・・ふぅ」












【優香ちゃん?もしもし?】







携帯電話から、そんな松潤の声が聞こえた。







気安く呼ぶなよ。







優香は俺だけのもの。






俺が首筋に舌を這わせると、優香は携帯を持つ手を震わせ身をよじった。








「ひゃっ、雅紀っ」









こんなかわいい声、本当は誰にも聞かせたくなんてない。









でも、聞かせてやれよ、松潤に。








優香は俺のものって教えてやる。







ブラのホックを外して、捲り上げた。






突起を指でいじりながら俺は言う。









「松潤と仲良くすんなよ」










「ぁっ・・」









胸を鷲摑みにして揉みしだく。




「俺以外の男と、喋っちゃだめ」










「むりだよっ・・・そんなの」










「できないんなら、お仕置きかな」









そう言って、すばやく優香のジーンズと下着をさげ、ソコに顔をうずめた。










「やだっ・・雅紀」










優香はソコを舐められるのが嫌い。









いっつもいっつも抵抗する。








でも結局は、気持ちよくて途中から抵抗しなくなるんだけどね。










「せめて電気消して」







これはいつもの優香の口癖で、優しい俺は消してあげてたんだけど。






でも今日は、明るいまま。











「やだ。お仕置きじゃなくなるじゃん」










そう言って、ソコにしたを這わせた。








「ひゃっあっあ」








優香は体を反らせて喘ぐ。







携帯を持つ手が震えてて、携帯からは









【もしもし?】









なんていう松潤の声。







まだ気づいてないのかな。






気づいてたら、電話切るだろーし。







俺はソコから顔を離して、まっすぐに優香を見つめた。






優香の蜜でびちょびちょの口の周りを手で拭いながら言う。







「ねー、もっと大きな声で鳴いて。






松潤に聞こえるようにさ」









そう微笑むと優香は顔を真っ赤にして首を横に振った。









「やだっ。」








そう言い、両手で口を覆う優香。








わかってないなぁー本当に。







そういう行動が、俺を煽ってるんだよ。











「もー、こんなに濡れてるんだからいいよね?」








「え?・・ひゃぁっ・・ん」









指で慣らすこともなく、いきなり挿入した。







早く行為を進めないと松潤が電話切っちゃうし。










【優香ちゃん?】









松潤も、しぶといな、なかなか。








ゆっくり腰を動かした。







「んっんっ・・んっ」








両手で口覆っちゃってさ。








そんなんじゃ、松潤に聞こえないじゃんか。







俺はぎりぎりのところまで抜くと、一気に突き刺した。









「きゃああっあっん・・・っ」









そう叫んだと同時に、松潤の声。









【どうしたの?・・】









聞かなくてもわかるじゃん。







喘いでるんだよ。






感じてんの。






スキな女の喘ぎ声が聞けてうれしい?





でも喘がせてるのは、この俺。





松潤は電話を切る気がなさそうだ。





それもそうか。





スキな子の感じてる声、聞きたいと思うのは男として当然。








「あっあっ・・んっ」








優香は口を両手で覆うのをやめて、俺のTシャツを必死に掴んでる。







「やぁあっんっ」








もう覚えつくした優香の体。








優香のイイトコばかり攻めた。











「あっあっん・・まさきっんああ」









「もっと名前呼んで」










「まさきっあっ・・ああっやっ・・イっちゃっ」










優香がイきそうになったとき、俺は動きを止めた。










「雅紀・・?」








そんなうるうるした瞳で見つめられたら、それだけでイきそうだ。







でもまだ、やらなきゃいけないことがあるよね。









「俺だけが好きって言ってよ。






俺以外いらないって。






じゃないとイかせない」










こんなこと言う俺は女々しい?







いいんだよ女々しくたって。







俺は携帯を優香に差し出した。









「えっ・・」








「携帯、ずっと口に当ててて。」










「まさき・・」











そんな目で見たってだめ。







俺はゆっくり腰を動かす。






「いいの?イけなくても」







そう言うと、眉毛を八の字にして言った。









「雅紀しか好きじゃない・・ひゃっ」











深く突いた。







「ほら、続けて」







「雅紀以外っ・・ん、いらないよっ・ああ」








その言葉だけでこんなにも幸せになれる。










「よくできました(笑」








そう笑って、深く激しく突いた。









薄暗い寝室で、ベットに押し倒された。








「んっ・・ふぅ」







大野くんの舌が器用にあたしの口内を犯す。






指先も器用で、スムーズにあたしの服を脱がしていった。






キスの間に、気がつけば下着とスカートだけのあたし。






キスをしながら、大野くんはあたしの胸にそっと触れた。







「っ・・はぁ・・」







背中に腕が回って、パチンっとブラのホックがとれて、あたしは胸の前で腕を交差させる。







やっと互いの唇が離れたと思うと





大野くんはあたしの両腕を左手で掴んであたしの頭の上で押さえる。








「隠しちゃだめ。」







ブラを捲り上げると、大野くんは左胸の突起を口に含んだ。








「ひゃぁっ、あっ」







ピチャピチャ音がして、恥ずかしい。






甘噛みされた瞬間、体が跳ねた。







「やっ、大野くんっ」







あたしがそう言うと、大野くんはあたしを見つめ








「もーそろそろ、大野くんってやめない?」








「え?」









「もっと、近くに感じてよ。オイラのこと」








そう言うと、右手で右胸の突起を弄り始める。









「んっ・・ぁあ」








「智って呼んで。優香」








「さとしっ・・ん」








「へへっ(笑)





もう大野くんは禁止だよ」








そう微笑み、軽いキス。






そのまま深いキスに変わり、智の手はどんどん下がっていく。










「っああ」







智の手はソコに触れて、上下に優しく擦ってきた。







「濡れてる優香」







「やっあ」






「嫌じゃないよね。」








智はあたしの下着をとって足をひろげようとする。







「やだっ」







「だーめ。見せなさいっ」








いたずらに笑うと、あたしの足をひろげさせる。





どんなに抵抗したって、叶うわけがない。






「びちゃびちゃだよ。優香のここ」






あたしの中に指を入れ、そう呟く。






「あっあっ」





中を2本の指でかきまわし、親指で時折、突起を刺激する。








「やっひゃっああ」








「どこが1番気持ちいい?」






あたしのイイトコを探すように、いろんなところを刺激する。






そして








「きゃぁっあ」







「そーだそーだ。ココらへんだったね(笑」








思い出したように言い、その場所を中心に攻めた。





「あっあ・・んっああ・・」






「もーそろそろ、やばい。」






あたしの中から指を抜くと、その指をペロって舐め






「俺も気持ちよくしてね」







智の大きくなったモノがあたしの中に入ってきた。








「やあっああ」







あたしの体は大きく反れる。






智はあたしのイイトコばかり突いてきて、どんどん激しくなった。







「やあっんああっ・・大野くっ・・んああ」








急に腰の動きが止まって








「大野くんじゃなくてさあ・・なんて呼ぶんだっけ?」







「さとし」







「よろしい(笑)」







そして再び律動開始。






「あっあっんやああ」






大野くんがイイトコばかり狙うから、あたしはもう達しそうだった。








「やっ、もっ・・いっちゃう」







「いいよ。優香」









「やっああっん、さとしっん・・ひゃあ!」








あたしは絶頂を迎え、智もその締め付けでイった。








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