novel
□星
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突然のルフィからの告白に一瞬思考回路は真っ白になり自分が何を言われたのか分からず動きが止まったままだった
そんなゾロを見てルフィは今度はチュッとゾロの額に軽くキスをすると
ぎゅっとゾロを抱きしめた「ゾロ…答は…黙ったままじゃ嫌なんだ」
その声にはっとゾロの止まっていた思考回路は動きだした
「な…なに…言ってんだ…
俺は男だぞ」
やっと出た声は自分でもびっくりするぐらいに何故か震えていた
「分かってるぞそれがどうかしたのか?俺はゾロが好きなんだ」
そのルフィの言葉はすっと身体に染み込むように入ってゾロの身体を暖める
「っ…………」