novel

□星
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身体が熱い…
ルフィに抱きしめられてるからなのか
それともこれはなんなのか…
「ル…ふ………俺は……」
「うん」
自分を抱きしめてたルフィはそっと離れたが手はゾロを離さず
また強い眼差しでゾロを見つめた
(あぁ……やっぱりこの眼だ…)
それは
自分が海軍に捕まってた時に見た眼差しだった
自分はもうその時にルフィに捕まってたのか…
ゾロはクスリと微笑むとルフィの肩にトンッと頭を乗せた
「ゾロ?」
「………っ…ばーか…もう分かれよ…」
「俺はちゃんとゾロの口から聞きたい」
「…………好き…」
そう呟くとルフィはゾロを起こしまっすぐに見つめ
にへっと笑い
ゾロに軽くキスをした
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