お題。

□過ぎし日の後悔。
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「・・・何でしょうか?」

一刻も早く帰ってさっきの記憶を消したい。

さっきと似てる事思ってるけど私の脳はそれしか考えられない。

「お前さ、良い目してんな。」

「は?」

イキナリ何を言いだすのかと思えば・・・

「王子つったろ?」

「はぁ・・・」

返事をすると、そのあとに「オレ王子なんだよね。」なんて言ってた。

なんだかその笑顔が子供みたいに無邪気で可愛いなー・・・と思った。

そのあと色々話してたら意気投合して私は彼とよく会うようになった。

その時間が楽しくて私は君に恋をした。

何回も気持ちを伝えようとしたけれど、出来なくて時間だけが過ぎて行った。

そんなある日、私の親友がやっと彼氏が出来たから紹介したいと言った。



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