武将の日常

□本当は優しい
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甘寧「輝夜俺とあそぼーぜ?」



秀吉「おみゃ〜みたいなガキが相手にされると思ってんのか」


甘寧「秀吉様なんかおっさんのクセによ…」


秀吉「あ゙ぁ?」



司馬懿「だったら間を取って私が輝夜さんのお相手をしましょう」


「「何の間だよ!」」


司馬懿「いや、その年齢的なモノの…(汗)」


『そこの信号機、ゴチャゴチャうるさいネ!』


見事に青・黄・赤とまるで信号機の如く並んだ3人を睨み付けて一喝


だって仕方ないじゃない


ほらあれですよ、あれ
月に一度だけやって来る女の子の日ですよまったく


いくら体を鍛えても和らぐことの無い腹痛に溜まるストレスの捌け口は必然ながらコイツら


武蔵「輝夜今日はやけに機嫌悪いじゃん」


小次郎「死にたくないならそっとしてあげたら」


武蔵「輝夜からだったら殺されたい」


『私今スッゴい生身のサンドバッグが欲しいな』


「「Σ!!!!?」」



あーもう、…お腹痛い(泣)

どうにかなんないわけ?


てか私の体がどうにかなりそうだよ


メンバーもメンバーでんなどうでもいい事とか言ってないでさぁ…

ほらもっと他にあるでしょ


あったかいお茶煎れるとか


毛布引っ張り出すとかさぁ


気がきかないのよ


女の子を大事にしなさいよ






兼続「輝夜…大丈夫か…?」


『あー兼続…全然大丈夫じゃない』



兼続「桃を食べれば元気がでるぞ」


『食欲ないんだ…気持ちだけいただくよ…』






さすがは兼続…

私に気を使ってお茶を煎れてくれた。


いっきにお茶を飲みほせばお腹に温かいものがいきわたり腹痛が少し和らいだ。



ふ、と兼続の方を見ると真顔で大量の桃を食べ続けている(オエ


例え元気な時に見ても胸焼けしそうな光景。



『どんだけ食うの』


兼続「全部」


『じゃあさ、兼続の口に桃が何個はいるか試してみようよ』


兼続「?…そんな事よりお前の下の口に私が入るか試してみy…Σグフッ!?」



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