道、分かつとも 熱血編
□平凡な日々に隠れ潜む悪魔
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ねね「つまり玲泉ちゃんは亡霊人形なの」
玲泉「はい」
秀吉「ほんでその宮寺博士は亡霊を使ってこの世界を霊界に変えようとしているんじゃな」
玲泉「そうです。さらに詳しく話すと私の“邪鬼眼”を使って生物の狂気を操り死に追いやることができるので、それで世界を滅ぼすとか聞いたので急いで逃げてました…」
正則「凄い力だな」
半兵衛「てことは玲泉を狙ってることだね」
官兵衛「玲泉を城の外に出せぬな」
『試しに清正を邪鬼眼で死なない程度に狂気で苦しm…
ボスッ
清正「お前を俺の狂気で苦しめてやろうか」
ねね「こら喧嘩してる場合じゃないでしょ!」
清正「すみませんおねね様…」
『チッ、マザコンが』
清正「んだとコラ」
玲泉「清正様と咲弥様はほんとに仲がよいのですね」
ねね「いつもこんな感じよ」
秀吉「いい加減くっ付けばいいのじゃが」
清正「ひ、秀吉様///」
ねね「早く清正と咲弥の子がみたいねお前様」
清正「そ、そんな事をサラッと言わないでください////」
『!…清正様、今夜SMプレイヤりますかィ』
清正「今のお前とは絶対ヤりたくねーよ」
『じゃ今夜、手錠持ってあんたの部屋に来ますね』
清正「だから嫌だって」
『隙有りッッッ!!』
ドサッと清正を押し倒した咲弥
清正「ちょっとオイ/////」
『…(ニヤリ』
清正「どけって、みんな見てるぞ////」
三成「咲弥、いじめるなら左近をいじめろ…左近はお前に虐められたいそうだ」
左近「お金払ってくれたら虐めたい放題ですよ」
『私はそんな自分から“虐めて下さい”ていう奴をいじめる悪趣味じゃないネ。嫌がってる奴を徹底的虐めて嫌がる顔を見るのが真のドSよ』
清正「そっちの方がよっぽど悪趣味じゃねーか」
三成「残念だったな左近…」
『ま、私にお金払ってくれたら虐めてあげてやってもいいけど』
左近「そんな嫌ですよ」
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