short
□Love Story
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「ユノ〜!おはよ!」
「おはよう」
ユノは毎日僕の家まで送り迎えしてくれる大切な親友。
ユノの自転車の後ろは僕専用。
他愛もない会話をしながら学校へ向かう。
教室に入ればクラスメイトに挨拶をする。
「おはよう、ユチョン!…って足どうしたの?」
ユチョンの右足が包帯で巻かれて、手には松葉杖を1つ持っていた。
「おはよう。ちょっと捻っちゃって…。捻挫だってさぁ〜参ったよ。」
「ユチョン今日歩いて来たのか?」
「うん。でも家近いしたいしたことないよ〜」
「そっかぁ…なんかあったら僕達に遠慮なく言ってね!!」
「あはは、ありがとう」
その日はずっとユチョンと行動した。