短編 裏
□(`・Д・)!!!!
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「ふえー…疲れたさー」
んー、と伸びをして久しぶりの教団の廊下を見回すラビ
「たわけが!これごときで疲れてるようじゃまだまだ餓鬼だラビ!!」
ラビとは対照的にブックマンはピンピンしてる様子
「じじい…今回の任務なんもしてねえだろ?このパンダvV」ニッコリ
ラビの顔に怒りマークが見える
AKUMAを壊したのはラビだけであってブックマンは何もしていない
ラビの言葉を無視して、ツカツカと廊下を歩くブックマン
それにまた苛立ちを覚えるラビ
でも…
「(久しぶりの帰還だし、名無しに会いたいさ〜…)」
ポワワーンとラビの頭に浮かぶ名無しの顔
つい口元が緩むラビ
「気色悪いのぉー」
ブックマンがラビに言う
ラビは聞こえてないのか、名無しの妄想をする←変態っ
「(そーだ!名無しの部屋行くさ!久々に鳴かしてやるさ)」
ニヤリと企みを含めて笑うラビ
なにやら、いやらしい妄想をしているようで←おい
「〜♪〜〜♪」
鼻歌をしながら名無しの部屋に向かう
「はあ…」
ブックマンはそんなラビを見てため息を付き、ラビが向かう方向とは違う自室に向かった
「あ、でも流石に夜中だし、名無し起きてるかね〜」
とか言ってるうちにもう名無しの部屋の前に立っていたラビ
まあいいか、とドアノブに手を掛けたその時…
「はぁっ…んんっ…あぁあっ」
ドアの向こうから名無しらしき奴の喘ぎ声
「ぇ…」
一瞬にして固まるラビ
なに?どゆこと?
オレが居ない間に何が起こったの?
まさかの浮気?
ラビの被害妄想は激しくなっていく
『あぁあんっ…ああっ…ラビっラビぃっ…』
そんな中、不意に名無しの喘ぎで名前を呼ばれてドキンとする
オ、レ…?
頭の中には疑問符ばかり
じゃあ名無しはドアの向こうでナニしてるんさ?
当然思い浮かぶこの疑問
もっ…もしかしてっ
オナニぃいいい??!!!!!
「////」
ラビの頭に瞬時に思い浮かぶのは名無しの自慰姿
やべぇ…
ラビはすでに勃っていた
とゆーのは冗談で、
ラビの息子は微かに反応していた
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