一輪挿しプロローグ
ヒロインの両親は離婚し、母はキャバで働き幼い頃は寂しい夜を過ごしていた。
そんなとき隣の部屋に住んでいた年下の男の子
“テミン”と出逢う。
彼の両親は不仲で彼もまた違う寂しい夜を過ごしていた。
そんな2人は恋におちる。
だがテミンの父がヒロインに性的暴行をし、それを知ったテミンが父を殺してしまう─…
その後テミンが失踪し何年の月日が過ぎ。
再会ができたと思ったら、テミンは悪魔のようなサディストな男
“オニュ”と暮らしていた。
オニュの経営するスポーツバーには昔からの仲の
彫り師の“キボム”
キャバ嬢のボーイ“ジョンヒョン”
サラリーマンの“ミノ”
がいて。
ヒロインとテミンはまた恋に落ちるが、2人の影にあるオニュの存在。
絡んではいけない3人の気持ちは複雑に絡み、予期せぬことが3人に起こる。
一輪挿し