08/12の日記

13:24
A Dear
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ぼくはいつも「いい子」だった

人前では常にニコニコしてて、小さい頃はよく褒められた

人の心を読んで、悪口を言われないように調子を合わせて、

自分はよくやってるって満足してたんだ

だけどそれがだんだん辛くなってきて、無愛想な奴を見てると馬鹿だなって思う反面、羨ましくなってきた

「いい子」を演じて人の機嫌をとってる自分にイラついて、そんな自分が嫌いになった

でも長年で身に付いたことって変えるのはすごく難しい

変えようとして無愛想に振舞えば、次に襲ってくるのは罪悪感

中身のぼくは毒ばっか吐いてるのに、馬鹿だね

結局馬鹿なのは無愛想なあいつじゃなくて、ぼくなんだ



Black Rose

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