Lアキヒカ小説
□生徒会長×保体教師
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体育
「きゃー///塔矢君!」
女子達の歓声の中次々にシュートを決めるアキラ
「凄いな塔矢は。弓道に限らずできるんだな!」
ヒカルは子供のように目を輝かせながら言った。
「そんなことないですよ。先生はもっとできるでしょう?」
「まあ、運動は得意だからなっ!」
胸を張るヒカル。
子供っぽいヒカルに塔矢は思わず笑みをこぼす。
「進藤先生もやってー!」
女子の歓声を聞き進藤ヒカルはアキラのボールを取ってシュートをきめた。
「きゃぁー///」
ヒカルは男から見てもカッコいいと思える程だった。
生徒が皆、ヒカルに注目した。
「って!俺がやってどうするんだよ!」
どっ、と笑いが起きた。
アキラはふと気付いた。
自分がヒカルに惹かれていることを。
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