妄想駄文★銀魂

□感情
1ページ/4ページ

 君が俺に向けてくれる太陽のような笑顔
そんな笑顔に引かれてるのは俺だけじゃなくて
君は誰にでもその笑顔を向けていて・・・・

    俺にだけ向けられる君の特別な表情(感情)が欲しいんだ

「あっ、山崎さんこんにちは。お仕事ですか?いつもご苦労様です」
最近見回り中によく会う、万事屋の眼鏡こと志村新八君に声をかけられた。
知らないうちに頬がゆるむ。にっこり笑う新八君が可愛くて眩しくて、こんな俺にもこんなに優しい表情を向けてくれるんだなと嬉しく思った。
「こんにちは、新八君 今日は一人で買い物かな?」
「あっ、いえ今日は・・・」
「今日は新八と銀さんの二人で、買い物とは名ばかりのデートなんですよ〜」
さっきまでの新八君の可愛い顔ではなく、あの独特の着崩しをした坂田銀時が俺の前に立ちふさがっていた。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ