妄想駄文★銀魂

□ワルイ日イイ日
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悪いのは僕なのか…

       それとも

あたりまえのように万事屋には仕事が無く、僕は暇をもてあましていた

神楽ちゃんはいつものように定春と遊びに出かけていて、

銀さんも(おそらくパチンコであろう)家の中にはいなかった

洗濯や掃除も一通りやってしまったし、テレビをつけても
ドロドロした昼ドラものしかやっていなかった

 まったく…僕一人で、突然客とかが来たらどうするつもりだよ

テレビを消してソファに腰を掛け、ほぼあり得ないであろうことを考える

時計にちらりと目を向けると、短いほうの針は1時を刺していた

「まだこんな時間か…外にでて仕事でも探してこようかな」

一応社長である銀時は一向に自分から仕事を探そうとしない

そのおかげでここ1週間一切仕事が無く、生活費というか食料費がそこをついていた

  そもそもあの二人、明日の生活の心配とかしたことあるのかな…

今この場にいない、今頃遊びほうけているであろう二人の顔を思い浮かべる

  ないな…もしあるんだったら今頃は皆で仕事でも探してるよ

自問自答をした後、静かにため息をついてソファから立ち上がった

テーブルの上においてある万事屋の合鍵をつかむと玄関へとゆっくり足を進めた
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