妄想駄文★銀魂
□妄想いっぱーつ〜寄せ集め〜
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はろうぃん会話文 沖新
目の前でニヤリと厭な笑みを浮かべているのは…
「沖田さん、そこ邪魔なんでどいてください」
「…嫌でさァ。新八がどっちがいいか答えてくれるまでいつまでも居座ってやりやすぜィ」
「あんたって人は本当に他人の迷惑考えないですね。そもそもどういう意味かわからないものを選べって言われたって、困るに決まってるでしょうが」
「そういうあんたもわかんねぇ人だねィ。さっきから何度も言ってるでしょうが。トリックかトリートかってねィ」
「だぁーかぁーらぁー!!トリックってなんですか!?トリートってなんですか!!その言葉の意味さえわかんないんですけど!?答えて欲しいんだったら意味くらい教えろ!!」
「忘れやした。ってことで答えてくだせぇ」
「覚えてるだろおぉぉぉ!!完全に忘れてねぇだろうがコンチキショー!そろそろマジでタイムサービス始まっちゃうんですけど!?本当に死活問題なんですけどぉぉ!?」
「だったら早く答えちまえよ。ったく、つかえねぇ眼鏡もいたもんだ」
「ちょっ、なに!?つかえない眼鏡って僕のこと!?腹の底からむかつくんですけど!!もういいですよ!トリックで!!はい、答えたんですからそこどいてください!!」
「……トリック…ですねィ」
「怖っ!!なんですかその邪悪な笑みは!どいてくれるって約束、ちょっ、なんで腕掴むんですか!?」
「なんでって、トリックだからでさァ。さーて、新八のお許しもでたことだし…今日一日、二人で死ぬほどハロウィンっつー行事を楽しみましょうや」
「なに言ってんのこの人!?そもそもハロウィンってナニ?あっ、タイムサービス!!は、はなせぇぇ!!」
「まずは、黒猫衣装からいきやすか…さぁ、レッツはろうぃんでさァ新八!!」
「その生き生きした顔やめてぇ!ちょっ、だれかあぁぁぁぁ!!!」
HAPPY★HALLOWEEN
新八がハロウィンとか、その他もろもろ知らなかったら…という話です。