妄想駄文★銀魂

□銀さんの好きな人
2ページ/7ページ

スッと手を伸ばして新八の鎖骨あたりを触る。そこには昨日俺がつけた鬱血の後が、紅くキレイに残っていた。
「俺が好きなのは新ちゃんよ?つーか好きじゃなきゃ布団の中に引きずりこまねーし、こんなアトつけねーよ」
なに?もう昨夜の熱い愛の営みを忘れちゃたのと泣き真似をしてみた。
チラッと新八の方を盗み見ると、その顔は朱色に染まっていた。
「わかりました。もういいです」
そう早口で言うと、新八は台所へパタパタとかけていった。


「しーんちゃん」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ