妄想駄文★銀魂

□ワルイ日イイ日
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鍵をかけたことをしっかり確認して仕事探しにと町へ繰り出す

とりあえず何か困っていそうな人はいないかと辺りを見回すが、それらしき人は全くいない

  そうだよね、そう簡単に見つかったら困ってないもんね

仕方がないからブラブラとその辺を歩き回ることにした

周囲を見回しながら、ついでに今晩の献立を考えながら歩く

  あれっ?冷蔵庫の中空っぽだったっけ…かろうじて大根の葉っぱがあったような…

今晩の夕食の中身にかかわるだけに一生懸命冷蔵庫の中身を思い出そうとする

頭を抱えうんうん唸りながらも、足はそのまま前へと動かす

すると次の瞬間には、当たり前のごとく人とぶつかってしまった

「わわっ」

少しよろけたもののその場に踏みとどまる

「あっ、すみません 僕、前を見てなかったもので」

相手の顔も見ずに即座に頭を下げて謝った

少し間があって相手の口から出た謝罪への返答は




「公務執行妨害で逮捕しまさァ」



想像もしない言葉だった
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