07/31の日記

10:09
E
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▽「さて出るか ……… やっぱそのワンピくれよ」

…商人さん……(´ω`;)
取り敢えず小さな女の子相手に襲いかかるのはやめましょうね。←

▽そして、ゆずこのモノローグと共に、最後のコマが描かれています。
赤いワンピースを着て外の世界を歩くゆずこ。大人の男の人と手を繋いでいて、その手首には腕時計が…。




この話のテーマは、『欲望』。

人が持っている、醜い部分―――じゃなくて、それは人の魅力だと。キラキラ光る、長所だと。

そんなことを、真正面から描いたのがこのお話なんだろうなあと…そう感じました。

とっても面白かったです。20歳になったゆずこが商人さんに会いに行く話も読んでみたいなぁ…。

その時には、商人さんの名前が知りたいな〜と思います(笑)。

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10:08
D
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「…… ううん 欲しい」

「へえ!! 理由は!?」

「理由なんて…

欲しいから欲しいの!!


そう叫んだゆずこに、満足そうに笑う商人さん。かっこいいなあこの二人。

▽目玉商品を切り離す=怪物(マネキン)にトドメを刺す場面、商人さんが言った台詞が印象的。
あの問題のwwwなコマで言っていた事がここでこう来るのか…!!と思いました。

▽手に入れた腕時計は“カスタムメイド”の腕時計。パパさんの持っていたものとそっくり同じ形に変形してくれました。
商人さん、お客に仕入れて渡した直後に奪おうとしないで怖いから…ッ!!;

▽時計を死守したゆずこは根性あると思います(笑)

▽最初にゲットしていた、伸縮自在(フリーサイズ)の赤いワンピースを彼女に着せて、


「後払(ツケ)といてやるよ。そいつに見合う女になれたら払いに来い!!」


そう言って弾いて渡した請求書。
書かれた値段が前ページにあった本来の値段よりかなり安いうえ、ワンピースの値段は書かれていない、という……商人さん…っ!!(涙)


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10:05
C
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死んでも…。と言う台詞はあります。結構あると思います。
でも、ここで彼が言った『死んでも欲しい』は、何となく重みが違うように思えました。
きっと、本当に死ぬ事になったとしても、欲した物がその時点で手に入っていたならば、彼は笑うのだろうな、と…。

▽「御客様(マダム) 『欲しい』って何だろうな。それはそんなに難しい感情(きもち)かな?」


ここの見開きページの一連の流れが、とても好きです。
商人さんの表情とか、姿を現した商人さんに気付いて接客モードに移行する目玉商品とか、隠れながら彼の話を聞いているゆずことか。

▽商人さんに問いかけられた「何故?」にパパの事を思い出すゆずこ。

かっこいい、理想のパパさんってこんな感じかなって思います。そういえば弥子のお父さんもそうでした。

▽大事な仕事道具がこれって事は…もしかしてパパさん園芸関係の人?

▽『何言ってんだ 宝物が無傷で良かったよ』
そう言って伸ばしてきた手にかかっているのが壊れた腕時計…って、そりゃあ…泣くよ…(涙)

▽「どうなんだ!?腕時計はいらねーのか!?」
目玉商品と戦いながらゆずこに尚も問いかける商人さん。


→Dへ

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10:04
B
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▽でも、かっこいいんですよねこの商人さん。
「言えよ。何が欲しい?」ってイケメン過ぎる…!!

▽パパに腕時計をプレゼントしたいのだと言うゆずこに承諾の返事をする商人さん。呼び方も「少女」から「御客様(マダム)」へ。

▽野生の腕時計売場へ行く二人。目的の品である目玉商品(ボス)がやって来ます。でかー!!


《オ客サマ!!お死(ダイ)をお支払い下さいマセ!!》

「…はあ でもお高いんでしょ?」

《商談成立!!死亡時刻… 今ッ!!!》


このやり取りがやたら印象に残って好きかもしれません。いきなり態度が下手になる商人さんが好き過ぎる(笑)

▽強力な攻撃に銃を破壊されてしまい、やっぱりいい、たかが時計の為に死んだら割に合わないだろうと言うゆずこ。

そんな彼女にじゃあ“アレ”俺のモノなと大喜びな商人さん。またもやぐるぐるキラキラな目になってます。


「ちょっ… そっちの心配してるのにお客の注文横取り!?」

「だって おまえは俺が死んでまでは欲しくないんだろ?」

「…うん」

「俺は死んでも欲しいぜ」

「金もモノも女も腕時計も全部欲しい」

「より強く欲しがった方がゲットするのは当然だろ?」


→Cへ

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10:02
A
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▽「よう!!買ってるか少女!!」
キラキラ光るもう一人の主人公登場。ゆずこをかっこよく助けてくれますが…


「いいじゃねえか助けた駄賃と思えばさ」

「俺が欲しがってんだもっと喜べよ」

「いやあああ奪われるうぅけだものに奪われる――!!!!!」


こwのwコwマwww
何かもう色々とギリギリですが、彼が欲しがっているのはゆずこの着てる服なので問題ないと思います。←

…でも、松井先生はきっと狙って描いたに違いない(笑)

▽「お前の『欲しい』を俺に言え。俺が代わりに仕入れて売ってやる」

「それが俺達 野生の商人のお仕事さ」


…俺“達”…?
ってことは、彼の他にも仲間がわんさかいるって事でしょうか。

この一言に色々裏に含まれた設定が想像できて、きっと先生はそういう設定をしっかり決めた上でこの読み切りを描かれたのだろうなぁと思いました。暗殺教室も面白いけれども、こっちも連載で読んでみたかった…!!

▽「で でも私お金なんて…」

「大丈夫さ支払いは金じゃなくて」


「俺さ 『欲しく』なったら老若男女見境ないんだ」


誰か警察を呼んで下さい。(゚ω゚)


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10:00
東京デパート戦争体験記感想@
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これはジャンプネクスト2011年の9月20日号に掲載された、松井先生の読み切り作品です。

今更になってしまいますが、せっかく感想を書く場所を用意した事ですし、感想&ツッコミ(笑)を記していこうと思います。

では…。↓




▽「ワンピースだ!!赤のワンピースが襲るぞぉ!!」
出だしから既に迫力満点です…って言うか怖!!ワンピース怖ッ!!;

▽いつもながら、カラーイラストは色んなものが凝ってます。タイトルのデザインとか、よく見ると人間の女性な怪物とか。
「絢爛豪華奇想天外!!」…この煽り文句がここまでハマる話もそう無いと思います。

▽デパートの中にて、さっきのワンピースに喰われそうな主人公・ゆずこ。小学生くらいの女の子です。


《お客サマ!!お死(ダイ)をお支払い下さいマセ!!》


…多分支払っても商品は売ってくれないんだろうなぁ(汗)


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