11/29の日記

18:13
生執事感想I
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→続き


◆デスサイズを使えなくされたグレル。
その後セバさんにボコボコにされます。ここ、松下さんが心なしかイキイキしてて、悪魔や…と思いました(笑)
ひたすら殴る松下さんに、殴られまくる植原さん、この二人はこのシーンでも息ぴったりでした。

さて、お次はトドメとばかりにデスサイズを持ち出すセバさん。
殴られまくってぐったり倒れていたグレルも流石に顔色が変わります。
ボロボロの体を引きずり、四つん這いで慌てて逃げますが、セバさんは容赦無く追い詰めます。
そして何やら階段に向かって逃げるので、ん?と思って見ていたら、二人して本当に階段を上り始めたのでんん?と思いました。何故階段?と。
四つん這いで必死に階段を上るグレルがしんどそうなのと、その後をもういつでも斬りかかれる距離で余裕の表情で上っていくセバさんの姿が、見ていてハラハラしました。

◇そしていよいよ階段の上まで追い詰めたセバスチャンがデスサイズを大きく振りかぶり、グレルにトドメを刺そうとした時。
突然そこにウィリアムが素早く現れ、自身の高枝切り鋏でチェーンソーを止めたのです!!
あまりにも唐突に舞台に出て来たので、話の展開を知っていてもびっくりしました…しかも、本当にチェーンソーがグレルに当たる直前に出て来たので、タイミングぴったりに防いでみせた手際が凄かったです。
二人が階段を上ったのはこの瞬間の為だったのですね。

◆セバさんに引き続き、グレルをボコボコにするウィリアム。
容赦無く足蹴にするのですが、先程のセバさんはイキイキしてる感じだとすると、ウィリアムはただ冷たく苛立ちをぶつけてる感じなのが伝わってきて、ああウィリアムだなあ、としみじみ思い、彼が出て来てくれた事にどこかホッとしたりもしていました。

そして、死神のルールを破った事について歌い出します。
このシーン、眼鏡にスーツ姿のアンサンブルの人達が出て来てバックで踊るのですが、この振り付けが何処となく前作の死神派遣協会のテーマを思わせて、嬉しかったです。
ウィリアム輝馬さんの歌声も力強く綺麗に響いて、聴き応えがありました。
颯爽と歩きながら歌うウィリアム、クールでかっこよかったです。


→11へ続きます

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