short story

□リンリンっとハートがなる♪
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リーンリーン♪

私がハートを鳴らすとレンはいつも来てくれる!!
けど…。


今日に限って来てくれないなんて…(T_T)
今日は私と歌の練習する約束してたのに…。


「…い、おーい!!」
……やっと来た…。
「リン、ごめん!今日に限ってミク姉に捕まって…」
うぅ…、言い訳されたら許しちゃ…ダメダメ!!
ここはあえてツン全開!!

「…許さない…。私よりミク姉のほうがいいんだ…」
「はぁ??オレはリンが一番…」
レンはそこで口を止めた。
「一番…なに?」
私は聞き返した。
「…なんでもない!!」
「なにそ…あっ!逃げないで!!」
私は逃げるレンを追った。


はぁ、リンから逃げ切れた…(-.-;)
あいつに捕まったら一溜まりもないぜ!!


ってか!!さっきのは危なかった!!!

だって本人の前で『可愛い』なんて言えるか!!!
どうせ気持ち悪がるだけだし……。


ハイハイ!!どうせオレはヘタレンだよ!!

でもこれは恋の駆け引きって事にしとく。

でも今日はミク姉のせいにしとこう!!


…って、だめだよなぁ。
オレ、前に進まねえと!!!!


「…ン!レン!!」
オレは我に返った。
「レン!!私を無視するとどうなるかわかってんの!?罰金よ!!罰金!!!」
「分かったから!!!落ち着け!…ってか、お前なんで泣いてんだよ…??」
リンはもう既に泣いていた。

「だって、レン、私の合図聞こえなかったから…。」
あぁ、オレが無視してたと思ってたのか…。
可愛いやつ…///


オレはリンの目を見ながら、
「なぁ、リン。オレはいつでも聞こえてるよ。お前のシグナル。だから、リンも、オレの事信じてよ…。」
「う、うん…。だからレンも私の合図無視しないでね…。」
「ハイハイ。」

オレは、リンに優しく笑いかけた。
そしたらリンも笑った。



でも、オレ、一回もリンリンシグナル無視した事ないんだけどなぁ(-^〇^-)



END


読んで頂きありがとうございます。
最終的にもうなに書いてんだか分かんなくなっちゃいましたが


リンレンの中でも『リンレンシグナル』とっても大好きです(*^o^*)


ヘタレン書けたので満足です!


私に付き合ってくれて本当にありがとうございました〜(^O^)

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