小説

□兄さん……
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月日は流れ、僕はデスイーターに
なった左腕にはあの方の印
それに敵対するは、ダンブルドア
率いる不死鳥の騎士団
その中には兄さんもいる
今でも思う前のように兄さんと
話したい、遊びたい…でも、
もう許されない。

「っ!!レギュラス…貴様…」
兄さん……「半純血の分際で俺に勝てるのか?」心にも無い言葉…
「墜ちたものだなレギュラス」そういう言葉が兄さんから出るのが辛い
「エクスペリアームズ」兄さんごめん、
「プロテゴ、レギュラス今目を醒まさせてやる、ステューピファイ」
「エクスペリアームズ」

これがただの兄弟喧嘩なら
良かったのに…



「レギュラス、お前は良い働きをするな…俺様が直々に命令を下す…」

その命令はペンダントを封印する事
僕はその命令を裏切るつもりだった

それで全てを終わらせる…
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