おたく×ヒロイン×3

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〜白石蔵ノ介との接触〜

会長さん達との食事を終え、私は白石君が待っている裏庭へむかった

『呼びましたか?あ、野性のレン君…』

「は?」

『いやあの…おかしいなぁ…(昨日レン君の曲聞き過ぎたかな?幻覚が←』

『あ、いやあの…忘れて下さい。それより用件は?』

「ああ」

「あのな、お願いがあって…」

『やとうのは勝手ですがお金、高いですよ。ブラック・ジャック並に』

「………タコ焼きや!タコ焼き一人前!」

『えー……えっと……あ!!!じゃあ今度イベントついて来てくれません?』

「何の?」

『まぁ、おたく向け何ですけど…私友達少ないんで…一人参加は寂しいんです…。あの、それならいいですよ』
白石君リンとか似合いそう。蔵リンとか蔵リン!


「…ん。わかったわ」

『それで内容は?』

「ああ、今度テニス部の合同合宿があってn『嫌ですよ。何で私がリア充の集いに参加しなければならないんですか…今でさえ私はギリギリの境界線を越えそうで越えない非リア充なんですから』

「…そこをなんとか!」

『………まあ、いいです』


「…でな香取おるやろ?」

『ああいますね』

「あと霧風に三宅…あいつら何か合同合宿くるんだけどはっきりいってうざいねん」

『ああわかります。霧風さんより香取が問題ですね。でも何故三宅さんが?』

「なんか、急に来るとかいいだしてな…」

『珍しい。いつもクールで誰とも群れない…まるでとあるマフィア漫画の風紀委員長様みたいな感じなのに。まぁ風紀委員長様の方が断然いいんだけど。あ、美羽ちゃんもきますよね?』

「ああ。あいつが心配で…合同合宿で見守っててくれんか?」

『まぁ危ないですね。いろんな意味で。香取たちとか手出しそうですし…よしのった!』

「お前敬語かタメどっちかにしぃや」

『いやいや癖です癖。すんません』


「まぁええわ。とりあえずよろしくな?日にち8月始めくらいやけど大丈夫か?」

『まぁ…ってことは………8月1日位ですか?』

「まぁそうなるな」


『了解です』

「ん」


こうして合同合宿に参加することに

−END−

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