おたく×ヒロイン×3
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〜働きますっ!〜
しばらくしたら美羽ちゃんが帰ってきた。
跡部「美羽…大丈夫か?」
愛乃「何の事??」
跡部「…………?」
愛乃「景吾早くはじめよっ!それよりカラオケ大会楽しみだねっ!」
跡部「ああ」
美羽ちゃんはさっきの事を何事もなかったように言う。
私もマネージャー活動するか…何もしないのも悪いし。
跡部「じゃあはじめるか。美羽達は仕事を分担してやってくれ。あとは各自練習だっ!」
「「「「はいっ」」」」
愛乃「じゃあ私はドリンク作るね」
佐納「私はぁ記録しよぉかなぁ??」
香取「私はタオルぅー」
三宅「くだらない…。」
私は何しよう。皆はドリンクとタオル、あと記録かー…。
掃除でもしようかな…。することが思い付かない…。
食堂にでもモップかけにいこう。
私がモップを持って食堂…いやあれは食堂とは言えない…まるで高級レストランかっつうの!…その高級レストランみたいな食堂にモップを持って行ったら
メイドさん達に私達がやるので苗字様はそこですわっていて下さい!なんて言われたけどメイドさんといろいろと話してたら意気投合してしまい
一緒に掃除することに。説得するのに苦労したよ…。
モップをかけるのもなんかつまらないから
口ずさみながらモップをかけた。歌うの好きだしね。決してうまくはないけど…
ざっんこーくなてっんしのてーぜ……うん、やめよ。
***
モップ掛けも終わりテニスコートに出てみるとなんですか!
霧風さんは青学レギュラー達と試合してるし
佐納さんは記録なんてそっちのけでレギュラー達と絡んだり一緒に写真撮ったりしてる…
香取なんかタオルもっていつも以上に平凡平凡呟いてそっけない態度をわざととったりして
三宅なんかは
ベンチで座って見てるだけ!
唯一美羽ちゃんだけだよ!ちゃんと働いてるのは!だけどいろんな人にかこまれてるね…さすが逆ハーっ!!
ちょっおまいらWW
−−−−−−−−−−−−おまいら再び!!