鹿×獅子
□仕事とジェジュン
2ページ/4ページ
「はい?なにが。」
「とぼけないでよ〜っ!」
「だから、なんですか…」
はぁ…と溜め息をつきながら視線をもとにもどすチャンミン
「チャンミン…俺の恋人だよね!?」
「らしいですね。」
「俺しか興味ないんじゃないの?」
「噂ではそう言われてますね。」
「じゃあ、これはなんだよ!?」
ドン!
鈍い音をリビングに響かせながら
とある雑誌をテーブルの上にバサッと広げる。
「はい?なんですかこれ。」
「よくみて!!」
チャンミンはまじまじと雑誌をみつめて
「あぁ〜っ!」
パチンと指をならしながら頷いた
「これ、こないだの撮影のやつじゃないですか。いつ発売日だったんだっけ?」
「まさしく今日です。」