駄文(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)
□カラオケ
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俺が英語のテスト勉強をしてると携帯にメールがきた。
「ん?え〜と・・みなさんの期末テストが終わったら、みんなで打ち上げやりません?」
そういえば俺、桐乃、黒猫、沙織全員のテストは始まる日は違えど、終わる日は一緒だったな。
「いいぞ。それでどこで打ち上げするんだ?」
「今回はカラオケにしようと思いますがいかがです?」
「カラオケかぁ・・・」 そういえばこの頃全然行ってないな。
「わかった。じゃあ他のやつらに伝えとくよ」
そうして今日にいたる
どうやらこのカラオケ店は沙織がオフ会でよく使うとこらしい。沙織が部屋をとりに行ってる。
ふと横を見ると、黒猫がなんだかいつもと比べてもじもじしてるように見える。
「どうしたんだ?」
「べつになんでもないわ」口調は普通だが、妙にそわそわしている。
「そういえばいつもどんな曲歌うんだ?」
「私は・・いつも・・・あなたは何を歌ってるの?」
「俺か?俺はRADとかバンプとか・・」
「それでは部屋がとれたのでみなさん行くでござるよ」
沙織が呼んでるのでとりあえずついて行った