拍手・日記小話


□『僕は君のペット』シリーズ
1ページ/6ページ






“きっと、いつか。”



そう呟いた声。


震える体と心を無くすように、君はその両手で拾い上げてくれた。



気のきいたこと一つさえ、何も言えないけれど…これだけは分かっていてほしい。


あの日、君に出会えたこと後悔なんてしない。



だって、俺は…―――




僕は君のペット




1.プロローグ(現ページ)

2.出会い

3.玉子焼き

4.食卓と躾

5.お留守番

6.海
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ