FAIRYTAIL longstory

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(ナツ視点)

じっちゃんにさっきおこった事を全て話した。ラナル・レイリーのいる正規ギルドはわかってもどこの闇ギルドにいるのかはわからない、聖十の称号を剥奪されていないと言うことは闇ギルドにいることがバレていない。だからどこの闇ギルドにいるのかわからないと…じっちゃんは言ってた。

じゃあ…どうするんだよ!グレイがどこに連れて行かれたかわかんねぇなら…助けに行けねぇだろうが

「ナツ、お前の鼻があるだろう?」

「ナツ〜。グレイのにおい・・・・わかる?」

ハッピー、今更そんな事きくのかよ。わかるに決まってるだろうが。

「行くぞ。私とルーシィは魔道四輪で行く。お前はハッピーに」

あ、そうか。乗ったら酔うもんな。よし、そうと決まれば。

「ハッピー!行くぞ!」

「あい!」

「ルーシィ、私達も行くぞ!」

「うん!!」

俺はにおいを辿って、ハッピーは飛んで、その後ろを魔道四輪に乗ったエルザとルーシィがついてきていた。

グレイ、待ってろよ。今行くからな!
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