光馨小説

□※だいすき
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ねぇ、大好きな人と永遠に一緒にいることのできる方法があるって知ってる?


僕は知ってるよ。




その方法をとれば
大好きな笑顔を他の誰かに見られる心配はないし
愛しい声ももう僕にしか聞こえないし
気安く身体に触れらることも、もう絶対にできないんだって。

それはつまり、馨の全てが永遠に僕だけのものになるというワケ!





だから僕は
それを実行すると決めたんだ。











これでずっと
ふたりは一緒。
離れられない。














だけど、

おかしいんだ。

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