上琴

□待ち伏せ
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上条「ふぁ〜寝みぃ〜」
上条は公園を歩いていた。学校へ行くためだ。
いつもは8時15分くらいにココを通るのだが
昨日は早く寝てしまったため早く起きてしまった。
現在8時前。

美琴「アンタ!」
上条「み、御坂!?」
美琴「おはよー」
上条「お、おはようございます」
上条「み、御坂こんなとこで何やってんだ?」
美琴「何って登校中だけど?」
上条「登校中って俺今まで御坂にあったこと無いぞ?」
美琴「私いつも8時前くらいにココ通るわよ?」
上条「そっか、俺いつもは8時15分くらいにココ通るから会わないんだな(てことは時間合わせれば毎日御坂と一緒に登校できる!?よ、よっしゃーッ!!)」
上条「み、御坂!行こうぜ」美琴「そうね、行きましょ」上条「(よ、よし!一緒に行こうって言うだけでこんなにドキドキするなんて上条さんは知りませんでしたーーー)」




・・・・・・


上条「み、御坂ってさ、好きな人とか居んのか?」
美琴「いない、いない。男子で話すのなんかアンタくらいだしねー」
上条「そ、そうなのかー(よかったー敵も少ないってことか?)
美琴「なんでそんなこと聞くのよ?」
上条「(ギクッ!!)それは・・・ほ、ほら!?御坂ってスゲー可愛いから彼氏とかなんか恋とかそうゆうのあんのかなーって思ってさっ」
美琴「か、可愛いって///」
上条「?(もしかして照れてんのか?か、可愛い・・・なんなんですか、この可愛い生き物はーー!?)」

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