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□りゅーせいぶれーど
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今は真夜中の2時だ。
今日は双子座流星群がみれるからとヒロト私で寒い中寄り添いながら空を見上げている。


「あぁ!!ねぇ今みた!?流れ星だよ!!」


「うん、もちろん見たよ」


もう私は流れ星が見れるだけで大興奮。ヒロトより流星群の方が気になっていた。


「………」


「あれ?ヒロト?どうしたの?流れ星見ないの?」


ヒロトは空をみずに私の方を見ていた。


「…??」


「なまえちゃんはさ。俺より流れ星がいいのかい?」


「…はい?」


つまりそれはどうゆうことだろうか。
流れ星より俺を見ろってこと…?よくわからないけど


「流れ星よりヒロトのほうがいいよ」


なんて本音を言ってみる。
言っといてあれだけど結構恥ずかしいものだ。少し俯いていると


「あ、流れ星流れたよ」


「えっ?!どこどっ…んっ」


紡ぐはずの言葉はヒロトの口付けによって阻まれた


「流れ星なんて嘘だよ。」


ふわっと微笑みながら余裕そうなヒロトをみて、


「…馬鹿。」                                                        りゅーせいぶれーど


(流れ星見逃したじゃない)
(別にいいじゃないか)






双子座流星群を独りでむなしく見ているときに

流星群→流れ星→流星ブレード→ヒロト→そうだ小説描こう

と言う思考回路になった
ヒロトと一緒に流れ星みたい…w
 

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