聖闘士

□陰と陽
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大学生である私が2年前、出会ってしまったのは聖闘士星矢。バイト先の先輩がみんなに回してくれていたのがきっかけである。

まぁ、今の時代が時代であるので学校の方では誰も好きになってくれなかったのが残念であったが、それでも私は好きなのである。

そんな私が大学の帰り道。
冬なので6限終わりの18時は暗いのである。

学校の校門を出て、学校の前の川沿いを歩きながら

(誰か話せる人いないかな…)

と考えながら空を見上げた。


ドスッ

(?・・・え?)

何が起こったのか、そのときは何もわからなかった。ただ一つ思ったことは…

あぁ、暗いはずなのに綺麗な光の空。

今まで生きてきた全ての事がその瞬間走馬灯のように過ぎ去っていった。


・・・・・・・

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