唯と梓の部屋
□君の名を呼べば Side:梓
6ﾍﾟｰｼﾞ/19ﾍﾟｰｼﾞ
「ん、う？・・・く、ひっ、ひぃんっ・・・」
すっかり油断していた私の女の子がくつろげられて。
唯さんの指が奥までずぶずぶずぶって入り込む。
たっぷりと愛液を含んだそこは、悦んで難なく侵入者を受け入れる。
奥の私の一番感じるとこをぐりぐりぐりってされて。
親指で私の敏感な突起を押しつぶすように弄ってくる。
「あっ、あっ、あっ、そっとっ、そっとがいいのっ。」
思わず発したいつもとは違う口調。
丁寧な飾りが取れた剥き出しの私。
唯さんはひくん、ってなって。
急に柔らかな羽根で掃くような優しいタッチ。
「こぉ？梓。」
絶妙な指使いに腰が震える。
「あ、はぁん、唯さぁん。キモチいいよぅっ・・・」
ぴちゃ。ぴちゃぴちゃぴちゃ。
唯さんの指の動きに併せておつゆが溢れてきて。
「あっ、唯さんっ、だんだん、強くしてっ・・・」
なのに唯さんはついばむように私の乳首を甘噛みして。
ちょん、ちょん、っておなかの中をくすぐるだけ。
「ああんああん、お願い、おなかの中、もどかしくっておかしくなっちゃうぅ・・・」
唯さんは、むふー！ってため息をついて。
「ふむぅ・・・可愛いから、今日のところは許してあげるね、梓っ。」
え？と思う間もなく、ちゅう、って舌を吸い上げられて。
「んむ・・・ぅんっ、んーっ、んーっ、んぅーーーっ・・・」
吸い上げたまま、一番好きなとこをぐりぐりってされる。
たちまち目の前がちかちかってなって。
私は頂点に押し上げられた。