唯と梓の部屋
□君の名を呼べば Side:梓
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・・・・・・
「ねーぇ、梓？」
ん・・・何ですか、唯さん？
「私達、１６日間だけ。同い年になるんだよ？」
・・・。
ああ、これ、夢だ。
頭の片隅でぼんやりと考える。
何も言わない私に焦れたように。唯さんは言葉を紡ぎ出す。
「梓の誕生日の１１月１１日から。」
ひぃ、ふぅ、みぃ・・・と唯さんは指を折って数えていく。
「私が１９歳になっちゃう、１１月２７日の前日・・・１１月２６日まで。」
１６まで数えた唯さんは、その手を私につきだしてみせた。
「・・・私達、同じ１８歳だよ？」
え・・・じゃあ私、唯さんのこと、なんて呼べば・・・
「唯、でいいんじゃないかな。」
え？ゆ・・・ゆ・・・
「ゆ？」
いー、って唯さんが口を動かして私を促す。
な、なんだかしっくりきません！
「ねぇ・・・唯、って。呼んでみて？」
唯さんが柔らかいカラダを押し付けてきて。
「ねぇ、梓・・・呼んでみて？」
ゆ・・・唯？
「もっと大きな声で！」
唯さんは私にキスをして。
裸のカラダをぎゅ、って抱きしめられて。
舌を絡めてきて、そのままちゅうちゅうって吸いたてる。
あ、あの。唯さん。これじゃ唯、って呼べませんっ。
「ゆー、いー。」
唯さんはサディスティックな瞳で私を見つめて。
さらに激しく舌を吸いたててくる。
あ、あれ？唯さんはなんで、しゃべれるんですか？
「ゆ、いー！」
ず、ずるいっ・・・あ、ひぃん、ひぃんっ・・・
唯さんの指がいきなり二本女の子のとこを直撃して。
「うふふ。言わないと、もっとしちゃうぞ。ほらほら・・・ゆ・いー？」
お尻の穴にも指が入ってきて。
女の子の裏側のとこをしつこくぐりぐりぐり、ってこすられる。
あ、あ、あ・・・ゆ、いぃぃぃっ・・・・
唯さんはようやく満足げに微笑んで。
だって、私達。同じ１８歳なんだよー？・・・なんだよー？・・・なんだよー？
・・・・・・