ぷらいべーと

□仕事納めの日に起きた出来事
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「あいこ、さぁん・・・もっと・・・」
熱く囁いて、舌をからめる。
「ふふ。じゃあ、特製のやつ、あげる。」
私はつるりとした後輩子ちゃんの舌を吸い上げて、代わりにねっとりと私の唾液を送り込む。
「ん、ふっ・・・ぅ、うぅっ・・・」
左手でお尻の逃げ場を無くして、慌ただしく右手を後輩子ちゃんのスカートの中に入れて。
くりくりくり、って女の子の突起をショーツの上からまさぐってやる。
そこは既にぐっしょりと濡れそぼっていて。
口を塞がれたままの後輩子ちゃんがたまらず、すんすんすん、って荒い鼻息を漏らす。
後輩子ちゃんの舌を離してあげて。
ふは、って熱いため息が私達の唇から漏れる。
「なぁに、これ、後輩子ちゃん。・・・期待してたの?」
くすくすくす、って耳元で笑って、私はぐしょ濡れのショーツの股布をかき分けて。
「腰、震えちゃってる。イキたい?」
ぬぷぷ、って後輩子ちゃんのおなかの中に忍び込む。
後輩子ちゃんは必死に私にしがみついて。
「あ、んはっ、だ、だめっ・・・だって、だって、藍子さん、あんなに熱いキスするんだもん・・・」
くちゅ、ちゅっちゅっちゅっ、ってリズミカルな水音がやけに大きく響く。
「あ、お願い、こんなとこで、おなかの中、くす、ぐっちゃっ・・・あぁん、おとっ、立てちゃだめっ・・・」
後輩子ちゃんが、ぎゅ、って股を締めるのとほぼ同時に。
「あ、今年もお世話になりましたー。」「来年もよろしく。もう帰るの?」
ロッカーの薄い扉の向こうで、おざなりな挨拶が聞こえて。
後輩子ちゃんが息を飲むのが分かる。
私は意地悪をしたくなって。
「声。出したら、見つかっちゃうかも、ね?」
耳元でささやいて。
熱くなっている耳たぶをはみはみ、って甘噛みして、後輩子ちゃんの閉じ合わせた太ももの奥で指をくにくに、って蠢かせる。
「ぅ、あっ・・・ふあっ・・・」
後輩子ちゃんは声にならない悲鳴をあげて、おなかの中の私の中指をきゅきゅきゅ、って締め上げる。
「んぅ・・・〜〜〜っ・・・」
後輩子ちゃんは膝から崩れ落ちて。
私の足元で潜めた荒い息をつきながら、ひくひく震えている。
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