さわ子と紬の部屋

□えすとえむの恋愛事情
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純先輩の手の影から、憂先輩の・・・が見えて。
「あっ・・・」
私は思わず小さく声を上げた。
憂先輩のそこはつるつるに剃り上げられていて。
眩しいほど、真っ白な下腹と、純先輩に捲り上げられたサーモンピンクのおなかの中がちらちらと見えちゃってる。
そこは水音が聞こえてきそうなほど、てらてらと湿っていた。
「ひゃぁんっ・・・じゅん、ちゃっ・・・」
憂先輩がひくん、って悶えて純先輩にキスをせがんでる。
私の目は憂先輩の痴態に釘付けになって。
すっかり背中の直のコトを忘れていた。
「く、ひんっ・・・」
いきなり、制服の裾から、手を差し込まれて。
ブラの上からくにゅくにゅって胸を揉まれる。
「菫?・・・じゃない、ヴァイオレット?」
携帯から響くおねぇちゃんの声が聞こえて。
「・・・見すぎよ、菫。私以外の人のをそんなに見ちゃだめ。」
直の嫉妬にあふれた声が携帯の中と外からステレオで聞こえて。
「う、ふぅん、ま、待って、直っ・・・」
私は携帯に向かって熱い吐息を漏らす。
「だめ。もうガマンできない。」
昂奮しきった直のケモノの吐息が携帯を当てていないほうの耳にかかる。
慌ただしく制服のスカートのホックが外されて。
ショーツの中に手が入って来る。
「やんやん、はぁ・・・ん・・・」
ぜ、全部おねぇちゃんに聞かれちゃってるぅ・・・
おねぇちゃんが電話の向こうで耳をすましている。
しゅりしゅりしゅりってショーツの上から女の子の芽が撫でられて。
ショーツの脇から、ぬぬぬって、直のもう片方の指が入って来る。
「あ、はぁんっ・・・なおぉ・・・キモチ、いい・・・」
私は昂って、わざと携帯に向かって熱くささやく。
「あ、あああン、もっと、もっと奥がいいのっ。」

「・・・こら。ほかの先生に見つかったら、停学ものよ?」
「「・・・ぴぃっ!」」
すぐ側でさわ子先生の声がして。
私逹は同時に振り返る。
さわ子先生は私逹の隣りにしゃがんでいて。
「な・に・してるのかなぁ?直ちゃん。菫ちゃん。」
にっこりと笑ってつぶやく。
・・・直の左手は私の制服の中で胸を揉みしだいていたし、右手の中指に至っては私の奥深くに刺さったまま。
まさに言い訳できない状況だ。
むにむにむに、こしょこしょこしょ。
先生から見えないのをいいコトに、直が刺激してくる。
「・・・!〜〜〜!」
声も出せない私がうらめしそうに直をにらむ。
直はにっこりと、どSな微笑みを返してくる。
「こーら。途中なのは分かるけど、やめなさい。」
先生があきれたように言うと、直はようやく指を抜いて。
ほかほかと湯気を立てそうな中指をちゅぴ、と咥えた。
真っ赤になって俯く私に。
「どれどれ?」
先生はナチュラルに私のショーツの中に指を入れてきて。
「あ、あああン、せんせ、ぇっ・・・」
私は慌てて先生の腕を抑える。
「うっわ。熱ーい。」

あっ・・・今、中で動かされたらぁっ、イっ・・・
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