律と澪の部屋

□君といつまでも。
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私は瞬き一つできずに、3人を見つめていた。
「あーっ、ずるぅい。晶、幸とだけ、そんなラブラブえっちしてっ。」
嘘。菖の指はさっきから、全く止まっていなくて。
イきっぱなしの晶に峻烈な刺激を与えているはずだ。
「さっきまで16ビートだったけどっ。32ビートにスピードアップしてあげるっ。」
一層、彼女の指の動きが早まって。
「ん、ひぃやっ、そんらっ、わらひ、まらイってるのにぃ、ひぃぃっ・・・」
ああ。頭の中、えっちでいっぱいになって、ろれつが回らなくなっちゃってる。
「んふふ。サービス、サービス。」
背の低い彼女は背中を丸めて、晶の乳首に食いついて。
ちゅぶちゅぶちゅぶ、って音を立てて吸い上げる。
「菖こそっ。晶、独り占めしちゃ、だめっ。」
「あ、あ、あ、ちょ、ちょっろ、まっへ・・・」
へろへろになっている晶を幸も負けじと責め立てる。
「晶っ。お尻3本にしてあげる。」
晶のすべすべの肌に汗が浮いてくる。
「お、あ、あ、あーっ・・・こ、こわれひゃうぅ・・・」
背の高い彼女は背筋を伸ばして、晶のわきに吸い付いて。
「ん・・・美味しいよ、晶。全部舐め取ってあげる。」
晶はもう声も出せなくなって。
「ひっ・・・おんっ・・・ふ、ぅんっ・・・くひんっ・・・い、いぃいン・・・」
彼女達の指がおなかの中をえぐるのに併せて、彼女達の舌が敏感なところを責めるのに併せて、可愛い悲鳴をあげるだけになった。

す・・・すごい・・・2人がかりってこんなに容赦なく責められちゃうんだ・・・

ぬちゅ・・・
私はそっとショーツの脇から手を入れて、自分の女の子のとこを触ってみる。
やだ、こんなに濡れてる・・・
ぼーっとした頭で考えて、3人が見てないのを確かめて、そっとその指を舐める。

「・・・あっ、あっ、あーっ・・・で、出るぅっ・・・」

息も絶え絶えになった晶が上げたちっちゃな悲鳴は私の耳にはっきりと届いて。
「えー。早過ぎよ、晶。」
「だめ。まだよ。ガマンして、晶。」
二匹の野獣がカラダを起こして。
争うように蜜壷にむしゃぶりつく。
「あーっ、あーっ、あーっ・・・むり、むりぃ・・・もぉ、だめ、げんかいぃ・・・」
ちゅびちゅびちゅび。
くちゅちゅちゅっ。
すごい・・・女の子のとこ、争ってるみたいに、舐められちゃってる・・・
「ふふっ、晶、今日はいつもより興奮してるねっ。」
「ああんっ、ああんっ、だ、だってぇ・・・ああっ、そこぉっ・・・」
かと思うと、ちゅぶちゅぶちゅぶって幸と菖の指がセッションしてるみたいに音を立てて、晶のお尻の穴を犯している。
「可愛いとこ、澪ちゃんに見てもらえて。良かったねっ。」
どきん。
幸の言葉に私は我に帰って。
「う、うん。み、みおぉ・・・」
目隠ししたままの、晶が私を探すように顔を上げる。
「あ、あ、あっ・・・わ、私の恥ずかしいとこ・・・全部見てぇっ・・・」
晶の切羽詰った呼びかけに目を逸らそうとした瞬間。
「んんんっ!い、いぃぃーーーっ・・・」
ぷしゃあああっ・・・
晶がガマンできなくなって、大量に潮を吹いた。
「ひっ・・・」
まるで私がイったみたいに感じて。
私は思わず真っ赤な顔を逸らした。
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