短編
□どっち?
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「名無しさんっちは玉子の黄身と白身、どっちが好きっスか?」
『白身』
「えぇ〜っ」
『えーなんでよ。黄身の方が好きなの?』
「そうじゃなくてー、昔やんなかったっスか?黄身が好き→君が好き みたいな!」
『あー あったね。』
「黄身って言ってほしかったんスよ〜」
『そんなことしなくたっていつでも言ってあげるのに。
黄瀬くんが好き!』
end
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「俺も名無しさんっち好き!」
『ていうか いっつも言ってんじゃん。わざわざこんなことしなくても…』
「いーじゃないっスか、たまには」
『ちなみに黄瀬くんはどっち派?』
「俺 君派」
『…あれ、イントネーションがおかしい…?』
***
ゆで卵食べてて思い出しました。
あったよね、こんなの。今でも健在なんですかね?
てか 短けっ
オマケ2↓
『で、どっち派?』
「名無しさんっち派!!」
がばぁっ
『黄瀬くんが一度も私の質問に答えてくれてない!』
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