03/14の日記
01:18
【決意】
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―――「俺もう仕事行っちゃうけど…」
「大丈夫だよ。もうすぐ松潤が迎えに来てくれるから」
松潤……
「翔ちゃん?」
「あ、ごめん。じゃぁ松潤が来るまで俺もまだいるからゆっくりしてな?」
「ありがとう」
―――「松潤さ…その〜俺が病院で目を覚まさなかった時俺に何話したか覚えてる…?」
「………………知らね」
「嘘。絶対覚えてるよね?」
「…ハァ。覚えてるよ…でもそのことはいいよ。忘れて」
「忘れてって……」
―――「………松潤…」
「んな顔すんなって!!俺さ、確かにまだ好きだけど、この恋は叶わないけど俺別に苦しいとか悲しいとかないよ?」
―――「翔さんの隣でずっと笑ってて」
「…翔ちゃんの隣で……?」
―――「翔さんおはようございます!!」
「おはよ」
「機嫌いいね。何かいいことでもあった?」
智くんと…とか♪
―――「じゃぁ今度仕事代わるよ。相葉さんの休みの日の翔さんの仕事。レギュラーのやつだったら代われるでしょ?」
ニノ……。
「ありがとう」
「特に大野さんとの仕事だったら大歓迎ですよ♪」
……そうゆう事かよ!!
ま、ニノらしいわ(笑)
―――俺はリビングの電気を点け、寝室を覗いた
そしたら……
「智くん…」
智くんが雅紀と一緒にベッドで寝ていた
―――グチャグチャになってる布団をかけ直すと智くんは
「ん……ニノ…」
“ニノ”と言いながら雅紀を抱きしめて…
え!?!?
ちょちょちょちょ!!!!!
―――「ん…翔ちゃんだ…」
え?
俺は雅紀を起こさないようにそ〜っとベッドに入ると雅紀は俺の名前を呼びながら抱き着いてきた
―――「雅紀、おやすみ」
そう言って雅紀の頭を撫でると雅紀は笑顔になった
「ンニャ……翔ちゃん…だいすき…」
寝言…。
「俺も大好きだよ。雅紀」
ちゅッ
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