俺は男だよっ
□悪夢の始まり
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【Nside】
A「や、ヤダ……」
相葉さんは嫌がってるけど、俺はどうしても確かめたかった
柔らかい胸っていったら………やっぱあれ…だよな……?
すると潤くんが相葉さんの手首を掴んで俺に目で合図をしてきた
相葉さんは抵抗しようとしていたけど振りほどけないようだ
俺は気にせず胸を触った
N「……やらかい…」
それはいつものぺったんこでかたい相葉さんの胸ではなく、ふっくらと膨らみ柔らかいものだった
N「まじ?」
潤くんは“俺も触りたい”という顔をしていたから相葉さんを反転させ、今度は俺が相葉さんを押さえる
A「うわっやめろよニノ!」
いつもは敵わないのに今日は俺の力でも
相葉さんを押さえ込める
やっぱり……女…だから?
潤くんが触ろうと手を伸ばすとリーダーが「オイラも触りたい!」って。
M「じゃあリーダーそっちね?俺右いくから」
O「OK♪」
潤くんは優しいなぁ
俺なら“順番待てよ”とか言うだろうな
M「せ〜のっ」
という潤くんの声と共に2人の手が相葉さんの胸へと伸びた
A「やめろよぉ…」
相葉さんの弱々しい声が聞こえたが2人はお構いなしに胸を触っている
M「やっべ…まじやらけぇ」
O「うん…本物だぁ」
リーダーも潤くんも目キラキラしてるし…(笑)
ちらっと翔さんの方を見るとこっちをチラチラ見ていた
N「翔さんも触ります?」
S「え………!?いや…あの…」
触りたいくせに。
ほんとヘタレだなぁ
A「翔ちゃぁ〜ん」
相葉さんが翔さんに助けを求めている
あーぁ
そんな涙目で…逆効果だって。
S「相葉ちゃん…ごめん」
A「へ!?」
ほらね。
A「やっしょ、ちゃ…」
…ほんとこの人かわいいな
S「ほんとに……ある…なんで…?」
翔さんは相葉さんに尋ねた
A「わかんないよー
朝起きたらこんなんなってて…」
朝起きたらって…
そんな事ってあんのかよ…
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