山風高等学校
□お荷物
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【Aside】
S「どう?大分慣れてきた?」
A「はい!!もう毎日毎日楽しいです!!」
M「僕も楽しいです」
俺がこの学校に来て約1週間が過ぎた
この1週間はほんと新鮮で初授業、初顧問、大野先生の授業とか俺は毎日が楽しくて楽しくてしょうがない
今日は日曜日で部活の為に来てるんだ♪
1日中部活ができるっていいね♪♪
N「なにがそんな楽しいんだよ」
A「え〜?全部!!授業も部活も生徒に会えるのも先生達に会えるのも!!」
N「…いいですね、能天気で」
能天気!?
A「なんでよ!!ニノは楽しくないの?」
N「楽しくないこともないけど日曜日まで学校くるとか休みないじゃん…」
あ〜…そういえばないな!!
でも俺は楽しいからいいや♪
O「まぁまぁ、その分給料出るんだから」
N「そうですけど…」
んもぉ〜!
ニノは昔からそうなんだから!!
A「じゃぁニノ!!俺が楽しくしてあげる!んで、学校好きにさせてあげる!!」
N「…別に俺学校が嫌いとか言ってないけど」
A「あ〜そっか」
S「アハハッまぁ確かに相葉先生がいたら学校楽しくなるだろうね」
A「本当ですか!?」
アヒャヒャッ
やったね♪
学校がつまらなかったら毎日が苦痛だもんね!!
嫌々学校に来るより楽しみがあってくるほうが断然良いもん!!
あっ♪
もう時間だ!
A「じゃぁ俺行きますね!!大野先生はまだ行かないんですか?」
行くなら途中まで一緒に行きたいなぁ〜
O「ん?じゃぁオイラももう行こうかな」
やった!!
A「じゃぁ一緒に行きましょ!!」
O「いいよ〜」
アヒャヒャッ
俺は大野先生と職員室を出て話ながら大野先生は美術室、俺は体育館に向かった
朝練の日とか大野先生が授業の準備がある時はいつも途中まで一緒に行ってるから職員室から体育館までの道は大野先生と歩く事が多いんだよね♪
大野先生と話してるとなんか癒されるんだ〜!!
まぁ俺が喋って大野先生は聞いてることが多いんだけどね(笑)
O「相葉先生ってなんか男の人からもモテそうだよね」
と突然大野先生がそんな事を言った
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