山風高等学校
□裏切り…?
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【Aside】
N「相葉さんっ起きて!!朝飯出来たよ!!」
芹沢くんの話を聞いた翌日、ニノに起こされた
A「ん…眠い……」
N「眠くても起きる!!遅刻しますよ!」
A「はぁい…」
俺はまだ眠い目を擦りながら体を起こし食卓に着いた
A「わっ!!すっごい!!」
朝起きてこんな朝飯が準備してあるとか超幸せだな♪
A「ニノ凄いね!!美味しそう!!」
テーブルにはみそ汁、ご飯、卵焼きが用意されていた
A「俺卵焼き大好き♪」
N「知ってます(笑)昔から好きでしたよね」
覚えててくれたんだ♪
嬉しい★
A「じゃぁ今度唐揚げも作ってよ♪」
N「気が向いたらね」
気が向いたら……。
A「え〜!!!唐揚げ食べたいぃ!!」
N「わかったわかった。今度ね」
A「ほんとに!?やったぁ♪」
やったやった♪
A「アヒャヒャ♪なんかニノ俺の奥さんみたい♪」
N「………またそうゆうこと言いますか(笑)」
だって本当に奥さんみたいなんだもん!
ご飯作ってくれたり朝起こしてくれたり♪
N「あ。そうだ。一緒に住む家のことだけどアパートとマンションどっちがいい?」
あっそっか!!
一緒に住むんだっけ♪
A「どっちがいいかなぁ〜?マンションだと高くない?」
N「うん。まぁ高いね。翔さんはマンションで一人暮らししてるんだよね。だから俺らも…とか思って(笑)」
A「え!?翔ちゃんマンションなの!?」
すっごいなぁ!!
でも……そんな気もしてた(笑)
流石翔ちゃん!!
A「じゃぁ俺らも翔ちゃんの隣に住んじゃう!?笑」
そしたらいつも一緒に帰れるよ♪
あ……でも迷惑かな?
N「それは無理です」
A「なんで?」
N「翔さん高級マンションだもん」
こっ…………!?
高級マンション!?
………それは…無理だ…
A「流石に高級マンションは無理だね…」
N「(笑)まぁ適当に探しときますね」
A「ありがとう♪」
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