Novel-Short-@
□2013~A Happy Birthday~
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M「じゃぁリーダー、翔くん行こっか」
S「おー」
……今日も翔ちゃんは松潤達とご飯食べに行くんだ
俺、誘われてないよ…
今日は俺もこれで終わりなんだよ?
どうして誘ってくれないの?
N「相葉さん」
と、泣きそうな顔で翔ちゃん達の方を見ていると後ろからにのに話しかけられた
A「にの…なに?」
N「相葉さんこのあと何もないよね。メシでも行こうよ」
A「え…?」
にの…もしかして俺に気を遣った?
ほんとはにのも誘われてたりして…
なんて…どうしてこんなネガティブな事しか考えられないのかな…
N「私も誘われなかったので。まぁあの人達はあの人達なりの話があるんでしょうけど。余った者同士仲良くメシ行こうよ」
ほんとに誘われなかったのかな?
でも…どっちにしてもにのは優しいね。
きっと俺の気持ちを察してくれたんじゃないかな?
A「うん、行こっか」
N「じゃぁ…ラーメンでも食いに行きます?相バカはどうせ大盛りでしょ?」
A「相バカって言うなし!てかどうせってなんだよーっ普通盛りかもしれないだろっ」
N「え?今日普通なんですか?」
A「…大盛り」
N「ほら(笑)」
もうっ!
やっぱにのには敵わないっ
でも……なんか元気出た。
にのってこうゆうの上手いよね
別に相談してるわけでもないのに悩んでるのとか落ち込んでるのに気付いてくれて、何かいう訳ではなくていつも通りの接し方で元気づける。
凄いなぁ
N「じゃ、ラーメンで決まりって事で!私今日車なんで乗ってください」
A「ありがとう!」
だから子供の頃からずっと一緒にいられるのかな。
S「……」
それから俺達はラーメン屋へ移動した
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