Novel-Short-@

□2014〜S Happy Birthday〜
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Sside




S「わっ…すげぇ」


俺は部屋に入り、飾り付けを見て驚いた


S「これ1人でやったの?」

A「そうだよ♪」

S「やっべぇ…まじ嬉しい」


この飾り付けを雅紀一人でやってるのを想像すると…



可愛い…。



きっと楽しそうに飾り付けてたんだろうなぁ。



S「ふふっ」

A「?」

S「幸せ者だなぁ…俺」

A「え?」

S「ありがとう、雅紀」

A「あひゃっ!」



この笑顔…///
俺だけに向けられたこの笑顔…


出来る事なら雅紀の笑顔を俺だけのモノにしたい。
誰にも見せたくない。

ま、そんな事はできるわけ無いけどね
だって雅紀は

「笑顔の宝石箱、相葉ちゃん」

だもんね。



雅紀が笑わなくなったらみんな心配するだろうし。



俺はそんな事を思い、持ってきたカメラで部屋の写真を撮りながら雅紀を待った


あ、そうだ。


S「まぁさき」

A「ん?」



カシャっ



A「え?」

S「飯の支度してる雅紀ゲットぉ♪」

A「あひゃひゃ!なにそれ(笑)」

S「雅紀、これから2人での思い出の写真、いっぱい撮ってこうな」


なんて…引かれるかな?


だってさ、こうゆう場面って記憶として残るだろうけど忘れることだってあるでしょ?

忘れた時に写真を見たらまたその時の記憶が蘇る。

だから…さ。



A「そうだね!じゃぁちょっとカメラ貸して」

S「え?はい」



と雅紀は俺からカメラを受け取ると



カシャっ


と俺を撮った




S「なんだよ(笑)」

A「ご飯待ってる可愛い翔ちゃんゲットぉ(笑)」

S「こんにゃろ(笑)」




あ〜…ほんとこの時間が止まってくれればいいのにな。




A「この時間が止まってくれればいいのにね」


え?


A「こうゆう時間ってほんとに幸せ感じるよね」



あぁ、やっぱり俺には雅紀しかいないな(笑)
感じるツボが一緒だ。


ほんとに…幸せすぎる…///






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