夢日記小説
□流るる指 隔たり
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オレ…何してんだろ…。
目の前は薄暗く、視界が悪かった。
恋斗は学校の自分のクラスの前の廊下を一人でぶらぶらと歩いていた。やけに静かだ。鳥肌が立っている。
なんだ…なんだ!?
この感じは?!
奥から小さく啜り泣く音が聴こえてきた。
ひっく…
ひっく…
ずず…
ひっく…
いたいよう…
ひっく…
!!!???
なんだ!?
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