09/23の日記

14:48
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えむ山羊さま
お祝いのお言葉をありがとうございます! とっても嬉しいです!! 大橋再登場は半ばネタとして言い続けていたのに、公式でベイエリア分署時代の大橋視点を読めるなんて夢みたいです。やっぱり大橋かっこいいなあーーー、と再認識しました。血の気が多くて口が悪いところ、素直に桜井を羨ましがるところ、ほんっっとに好きです。そして今月の、村雨の舌打ちにビビる大橋が、もー、すっごくかわいいです。語り足りないです。すみません。そして今回のランティエ連載、安積係長の現在から過去から人物評と、いつもと違った視点からのものすごいクローズアップですよね。連載の最初と最後を村雨視点で飾るところもいいなーと感じています。いつもご訪問とメッセージをありがとうございます。ゆっくりどころの更新ペースではありませんが、新しいものをアップできるように頑張ります。

今月でランティエの連載は終わってしまいましたが、11月予定の単行本には短編2つが掲載されるとか。『最前線』と並べてたくて文庫待ちのつもりだったのですが、短編すごく読みたいので、単行本購入も検討してしまいます。

以下は、今月のランティエ感想です。ネタバレなので下のほうに。












今月のランティエ、連載の最終回はベイエリア分署時代の村雨視点でした。今回は安積さんというか、須田への気持ちで、ムラチョウと須田チョウの関係の始まりの話です。なんというか、イライラしてるけど節度を重んじるところや、個人的な感情に流されず黙って上司に従うところ、でも言うべきことはきちんと言う、そして、事件解決につながるのであれば相手をちゃんと認めるという、「ザ・村雨」が凝縮されていたように思います。
で、読みながら、この当時は黒木が、密かに「どうせ組むならムラチョウがよかった、刑事らしいし周囲からの期待もありそうだし」とか、「(須田に対して)この人は大丈夫だろうか」などと思っていた一年だったんだなあ思いつつ(『待機寮』参照)、今回のような「驚かされる」の積み重ねがあって黒木の今があるんだなあとしみじみすると同時に、黒木は1年以上かかったのに、村雨はけっこう早くから須田への理解を示していたのかなという事実にも気がついて、ムラチョウ意外と柔軟じゃん、と驚いています。
あ、あと、村雨の舌打ちにぎょっとする大橋に和みます。本文には「驚いた様子で」ってあるけど、大橋にしてみたら厳しい上司の舌打ちに緊張が走ったはず。かわいい。

今回の連載は最初も村雨視点なので、最終話を読んでからもう一回第一話を読むと、いかに村雨が安積班を支えているかと、安積さんの愛され具合が理解できる気がします。それと同時に、安積さんの人の良さだけが優れているのではなくて、安積さんを支えて理解する人たちと安積さん自身が信頼する人たちがいて、「安積班」になってるんだなーと感じられました。単行本の短編は、満を持して速水の出番だと予測。警察学校時代の二人、見てみたいです。

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