роём
□роём-U
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『冬気-touki-』
凛とした空気の中
一人で歩く 冬の道
口から出る白い息が
まるで僕の命を削るみたいに
僕は余計なことばかり考える
一人でいるからだろうな
でも 冬の空気 雰囲気が
一番落ち着かせてくれる
澄んだ空気だから
上を見上げると
沢山のビーズが月の光に
照らされて
沈んだ気持ちを忘れさす
だから僕は好きなんだ
この空気にさえ触れたら
僕の気持ちは
冬の空気のように
澄んでいくような気がするから...
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