拝借
□募集企画
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拍手ネタ募集企画
第一弾はお昼の放送＆Voice...の番外小話！
お昼の放送
〜お昼のご飯〜
｢ど、うしたんですか？｣
日曜日、午前は放送室に用があって、お昼前に帰ってきた。
架那との二人部屋の寮は混んでた…。
｢おかえり夕慈｣
｢ただいま…？｣
｢何してんだよ！｣
｢こちらのセリフだと思いますが？ハロ｣
｢はやく…｣
｢え？哉喜？｣
｢こっちは待ちくたびれてんだよ｣
｢会長まで…｣
なんで三人が寛いではるの…？
｢昼飯食いにきたんだと｣
｢お昼ご飯ですか…？｣
｢上手いって…聞いたから、さぁ｣
｢はやく作れ｣
どっしりと構える四人。
一瞬、眉をひそめたけど、しゃあないから冷蔵庫の中身を思い出す。四人前も残ってたっけ？
｢架那、手伝ってくれますか？｣
｢ん？あぁもちろん｣
｢俺…手伝う｣
控えめに立ち上がろうとした哉喜と、無言で立ち上がった会長。
でも、正直邪魔やから
｢いえ、先輩達は待っていてください。ハロも手伝ってくださいね｣
｢おう｣
お断りの言葉でもっ回座らせた。
｢何が食べたいですか？｣
材料は買ってきたんか知らんけど、増えてた。なんでも作れそうや。