リボーン

□ある日の出来事
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「なつ〜、お腹減っちゃいました〜」


「んー、そこの袋に麦チョコ入ってる」


「それは凪のためのものでしょう?」


「そうだけど、骸と凪ちゃんは同じじゃない」


「そ、そうですけど・・・」




僕の大好きななつは今、
ジャン○を読むのに忙しいようです・・・
僕に全く構ってくれません!!!!


仕方ありませんね・・・。


「なつ、僕に構ってくれないのなら」



どさっ



「なつのこと食べちゃいますよ?」



どうですか!!??僕だってなつを押し倒すことくらい
造作も無いんですからね!誰ですか、変態パイナポーなんて
ふざけたあだ名をつけたヤツは!!!!


「骸やめて、今バクマ○読んでるんだから」


「そ、そこはREBOR○って言うべきでしょう!!」


なつは本当に空気の読めない子ですね・・・
略してKYって言うんですよ!!知ってますか!!??


んっ、なんだか背中が冷たいですね・・・


「いい椅子が」


そう言ってなつは僕の上に馬乗りになっていました。
僕のお腹に腰を降ろして、手に持っていた
愛読書のジャン○をまた黙々と読み始めました。


「騎乗位ぃいいぃいいぃ!!!!!////////」




ドゴっ。



「骸きもい、とにかく黙って」


あぁ、たこ殴りされてしまいました・・・。




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