リク消化・過去拍手（古）
□リドルが小二病
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
相手：リドル（小二病）
----------------------
※お下品だよ！
ここ、ホグワーツには様々な仕掛けがある。
時には落とし穴だったり、時には隠し通路だったり、時には隠れ部屋だったり……
便利な物から悪質な物まで実に多種多様だ。
上級生は日常の経験の長さから、たいていの物は知っている。この二人だって、入学してからまだ２年しか経っていないというのに同級生とは比べ物にならないほど知っていた。
けれども哀れな彼らは、閉じこめられてしまったのだ。四畳半程度の狭い空間に。
どう言うわけか扉はぴくりとも動かず、皮肉なことに魔法も使えない。
少女は膝を抱えるように座り、少年は片膝を立てる姿勢で壁にもたれ掛かって座っている。
少女は文字通りゲンナリとしていて、凛とした顔立ちの少年でさえ憔悴の色を浮かべている。
何故なら閉じこめられて経過した時間はもうすでに
――――５時間。
『……リドル』
「……ん？」
『うんこ』
「……ぷっ」
『くっくっっははははははは』
「ちょ、何、何しょうも無い事でってっっくくっく」
『リドルだってぅっ笑ってあーっはっはっはっはっはははは』
「笑っ、笑ってなっくくないっくくはっくははは」
『はっひひひくっくっくーっはっはひうひひ』
「っくはははっつっつっつっつ、くっくくく」
『ねへっリドっねぇリドル』
「っくくくな、なんだっいっくく」
『ゾウのうんこってドンくらいの重さか知ってる？』
「はっはぁ？しらっしらないし」
『―――５トン』
「ブーーーっ」
『５ぉぉっつひっひ５トンっったははははは』
「じっさっくっく実際は８００グラム程度じゃないの？」
『８００とかっっはっっはははリアルぅぅうっふふふあはは』
「ちょっくっくっくちょっと君っひ君もう黙りなよっくくっ」
『因みにウサギは２グラム』
「少ないっくっくくくっふふふふふふ」
『あはっあはっあはははははひーっひっひっひひふーひふーっぅくっくあははは』
「あはははっくくくっっふっっふふっふふふあっはっはっっは」
『ひっひぃぃっふふふひっふっひっひ』
「はあっくっかっかっかっっかか」
『ひえっひっ引き笑いっくっくリドル今っ引き笑いっひっひっひっひっい』
「君っくくく君に言われたくなっくくく」
『ひえぇぇえっはっははははは』
「ひえぇってっ何っははははっふふっふふふ」
『お腹があああっははヨジレるぅっふふっは』
「おなかがっっ腹筋きっついっつっっつ」
『セルフ腹筋んんんんふふふふふっふふふふ』
「やめろっふっふっはははそのポーズやめろっはははははっ」
『ぜぇ……ぜぇ……』
「はぁ……はぁ……」
「一端……落ち着―――」
『お産シーン』
「ブーーーーーっ」
『っはっはははははあーっふふひゃひゃはははははは』
「くーっくっくくひっひうっひふうっぅあはっあはははははっ」
『あっはっはっはっはっはははあーははは』
「はははあはははははは」
『ぐいぃぃぃっはははははは』
「はははははははははははは」
『死んじゃうっっひひひ死んじゃうってっははははは』
「本当に、助けが来なくて死ぬかもね。」
『……ひぃいえはあはっあははははははは』
「っくっはっはっはっっははぁっはは」
『一生来ないんじゃないのっふふっくくく』
「いっしょっっくうっくっくっく」
『いっしょういっしょっははっはあっは』
「ぶーっっくっくひっふっふふふふふ」
『一生とかぁはっはっはっはははははアホじゃんっひふふっふううっはあは』
「はっはあははははっははあはははあはは」
『あはははははははあーっははははは』
「っははははははっあははははははあは」
-------------------
誰か助けてやれよ……
_