リク消化・過去拍手(古)

□再び我が君
1ページ/1ページ

相手:闇の帝王(色々とおかしい)
-------------------------------


「ウォルデモートさんって、凄いんですね」
「(あれ?やっぱり名前間違ってるよね?)フ、フン!今さら解ったか」
「はい!前々からホンの少しは思ってたんですけど、やっぱり尊敬しますよ」
「あ、当たり前だ。」

え?
……何だかたくさん俺様を誉めてくる。嬉しいけど何か疑っちゃうぞ!※ここらへんがまさに帝王

「だって……その顔でよく生きれますよね。」
「は」
「人の世は常に顔面格差社会ですよ?人の世は!そんな顔だと切腹ものですよ。背が高かろうと足が長かろうとスタイル抜群だろうと顔面ですべて終了してますよ。鼻高いの前に鼻もねぇ!髪もねぇ!オラこんな村嫌だぁ!って幾三さんもビックリですよ!なのにっ!そうもしぶとくしぶとく生き抜いてしかも不死を手にしようなんて志し……!」
「……」

「悲しくないの?」
「……お、俺様だって、若い頃は―――」
「はいはい虚勢虚勢」
「!?ホントにそこまで酷くなかったぞ!まぁまぁなレベルだった!」
「……」
「なんだその目は!(疑い深さを学んでくれてちょっと安心だが俺様何だか悲しい!)仕方ない、俺様の写真を見せてやろう。目で確認すれば一番手っとり早いだろう。ほら」
「―――!?」
「な、何だ」

目の前で目を見張り、写真を食い入るように見つめている。……何か目が充血してないか?

「?どうした?」
「どうしよう、ウォル、私……」
「ん?」
「写真の彼に、恋しちゃった」
「!?」

-----------------------------
写真の彼は『まぁまぁ』とかってレベルじゃなくハンパない美貌の持ち主絶世の美人さんでした。『イケメン』ってチープな表現使うのが申し訳ない程でした。
   

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ